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2014年5月29日 (木)

夕霧に消えた恋 135

次の日曜日、華奈と叔母の家を訪問し、結婚式の段取りについて相談した、優は叔父とあれからの会社の事など話していて、式の事についてはまるで関係ないように、触れなかった。叔母は、

優、他人事じゃないんだから、少しは真剣になってよ、あなただって、そうよ。

家の子供達の時もそうだったが、まぁ、お色直しぐらいかな、大方、形が決まっている、あとは予算の問題だけだろう、お前達で決めてくれればいい。

華奈さん、困った人達ですよね。

優さん、わたしが決めちゃってもいいの?

いいよ、式服は作ることもないので、借りる事にする、それだけ頼んでおいてくれればいい。

優が余りあっさり言うので、華奈は拍子抜けしたらしく、戸惑った表情をしていた。

披露宴は来賓者を含め30名程度に収め、こじんまりしたものにし、後の事は全て叔母と華奈が相談して決める事にした。

正式な結納もしないで、何となしに、そのようになってしまった、今日の事を報告しなければと、帰りに家に立ち寄った。

優、良かったね、華奈さんも、おめでとう、今後ともよろしくお願いしますね、食事、していったら。

ん、有り難う、でも今日は帰る、細かい事は叔母と華奈さんに任せたから、相談して下さい。

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