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2014年4月24日 (木)

夕霧に消えた恋 125

判りました、華奈さんと相談して近いうち伺います。

今の優には、現実と、次元の違う別の世界があって、どっちが本当の自分の世界かわからないうちに事が同時進行しているような奇妙な状況で、今後の身の振り方についても考えが定まらなかった。

何れにしても、なる様にしかならないと思いながら、差し当たって、華奈に電話した。

わたしも優さんに相談したいことがあったの、明日、退社してからでどう?

いいよ場所、何処にしよう?

キーも頂いてあるし、マンションにしません?

引越しもしてないのに、いいかな?

社長さんは何時からでもいいって言ってくれたわ。

そうは言ってもねぇ。

だったら、わたし社長さんに言っておくわ。

何て言うの?

近々、引っ越す予定でいますので、その準備に見に行って来ますって言えばいいでしよう、ほら、何を何処へ置けばいいとか、あるでしょう。

そんなら、華奈さんが先に越してもいいよ、其れがいい、そうしてよ。

優さん、それと、これ、話が違うでしょう、今の話は、相談があるから会いましょうってことでしょう、引っ越す話はその時にすればいいわ、優さんが引っ越してないのに、会う場所に使うのは何となく嫌な感じがしたんでしょう、わたしもそう思ったわ、だから引っ越しを引き合いに出したんじゃないの、どうせ入居するんだから、確認しに行ったからって、嘘じゃないんだから、いいじゃないの。

(これだから参ったなぁ)判りましたよ、マンションにしましよう、じゃ、社長さんには華奈さんから、その様に話しておいて下さいね。

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