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2014年1月30日 (木)

夕霧に消えた恋 101

ん、考えて見ると、勤めてから今まで定休以外、休みを取った事が無い、お蔭様で健康だしね、お盆だから営業も夏休みがあるし、現場の仕事も半分以下に調整する、役員だから社員の様にはいかないが、後は常務に頼むから心配ないよ。

結果、家族で行くことになったが、親父の言った通り、どんな本を読むより勉強になった、テレビでは見る事の少ない外国の日常生活の一部が体験出来たし、其れ以上に外国と自分の国との違いを実感し、視野も広くなったと思う。

俺も小さかったので良く判らなかったが、あの頃から母の人生観も少し変ったような気がする。

美華との約束の件もどうやら、そんな事が心の何処かに染み付いているらしい、普通、霊なんて空想だと言うだろうし、だいたい、そんな約束する馬鹿な奴もいないだろう、でも俺は、霊であろうが、なんであろうが自分以外との約束は約束だ、だから、たとえ時の流れで、あらゆるものを含めた成り行きであっても、自分の都合で変える訳には行かない、華奈との事も、もう一度、美華の了解を確認しておかないと、落ち着かない。

今度の土曜日、美華に話そう、恐らく全部知っていると思うけど、ありのままに話してみよう。

会社では、ODAの海外事業の件以来、建設関係についての相談件数が多く、特に企業が優を指名して来るので、相談関係については予約してあるが、高川、お客さんだよと呼び出され、忙しくて少々参っている。

土曜日に美華は来なかった、母や、叔母から、結納は省略したとしても、犬や猫じゃあるまいし、結婚式だけはチャントしない訳にはいかないからね。

と言って来た、もうイライラしているらしい。

やるよ、チャントやるから、一寸まって下さいよ、色々あるんだから。

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