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2014年1月16日 (木)

夕霧に消えた恋 97

日曜日に華奈が迎えに来た、叔母の家では優の両親と、華奈の両親も見えていた。

それぞれ正装に近い出で立ちで容易万端、結納式でも執り行うような騒ぎで、一方ならぬ盛り上りを見せていた。

お互いに、今後ともよろしくお願いしますと、型通りの挨拶の後、食事になった、食事は例の出張料理で、此の前より豪華なメニューだった。

母と叔母が決めたらしい、親達は初対面なので緊張した面持ちでいたが、華奈は叔母の家を我が家のような雰囲気でテキパキ、手伝っていた。

優は話の中に入る暇もないまま、事がすらすらと進み、日取りなどは後日と言うことで、結婚話が決まり、両家にとって最良の日となった。

両親と優は華奈の運転する車に乗った、寄って行きませんかと誘われたが、今日は帰りますと辞退した、華奈は、あれよ、あれよと言う間に決まった事に何か物足りなさを感じるのか、

こんな事、わたしたちが決めるのが先じゃないの?

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